【選考突破のコツ!】内定が一刻も早く欲しい君へ。こんなところに気をつけるべき!
こんにちは。平凡女子大生のいっちーです。
19卒のみなさんは就活真っ只中でしょうか。
解禁日の3月1日から2ヶ月が経とうとしています。私は、バイトで月に10万稼ぎながらも、2ヶ月で3社から内定をいただき、昨日そのうちの1社に入社を決めました!
ちなみに、当方G大学に通う成績平凡、見た目平凡なフッツーの大学生ですが、面接で落ちたことはありません。
(Webテをおろそかにして落とされたことは多かったですが・・・(笑))
そこで、私なりに考えた、「選考突破のコツ」をお伝えしたいと思います!
※SIerを中心に就活した私の経験をもとに書いています。
選考って一口に言ってもいろいろある!
グループ面接、グループディスカッション、個人面接など選考にはいろいろ種類がありますよね。
多くの企業では、グルディスかグループ面接から始まり、人事との個人面接、役員面接というパターンが多いと思います。それぞれに突破のポイントがあります。
グループ面接!だいたい3人〜4人程度
グループ面接って、受ける前はとっても怖かったのを覚えています。そして、今でも怖いです・・・(笑)なぜなら、一緒に面接する学生がたまにとんでもなく優秀だから!です。
でも心配しないでください。グループ面接は、大方の場合、相対評価ではなく、絶対評価です。つまり、ある基準を満たしていれば一緒に受けている学生に関係なく、次ステップに進めます。
基準ってなにかというと・・・ハキハキ話せるかです!
グループだと、一人あたり話す時間は合計でも10分〜15分程度。大したことは聞かれません。定番の「簡単な自己紹介をしてください」「あなたのアピールポイントはなんですか」「なぜ当社を志望するのですか」あたりの質問に答えられれば問題なしです。
そこで、ポイントは明るくハキハキ!これに尽きます。
グループ面接で明らかに私だけ話してる内容が平凡だったことがあり、落ちたと思い凹んでいたら、後日通過の連絡が来たことが何度かあります(笑)
面接官はあなたの話の内容にはそんなに興味がありません。どんな風に話し、どんな風に振る舞うかがグループ面接では重視されているでしょう。
グループディスカッションは?参加率がカギ
通称グルディスと言われているやつですね。これは企業によってお題がさまざまだと思いますが、ポイントは、とにかく発言する!話せていない人に話を振る!です。
ディスカッションの内容がうまくまとまるかも大事ですが、ここでも、企業は、あなたが集団の中でどのように振る舞うかを見ています。こんな意見じゃ幼稚かな・・・なんて尻込みせず、思いついた意見は「こう思いますが、みなさんどうですか?」と発言することが大事です。
そこで、たまに話に入ってこられない人が出て来ます。そんな時は、「この人落とされる、ラッキー!」なんて思わずに、「○○さんは、これについて何か意見はありますか?」と声をかけましょう。
集団の中で全体を見て動ける人だと印象づけることができて、通過率が上がります。(人事の方に実際に褒められたことがあります)
グループワーク。理解できなくても大丈夫
グルディスに対して、手を動かして実際にまとめたり結論を発表したりするスタイルのグループワークもありますね。
こんなことを言ったら怒られそうですが、バカでも通過することはできるんです!言葉が悪くてすみません(笑)でも、実際に私がよく理解できないお題のグループワークで、あることをしたら通過できたんです。
その「あること」とは・・・
まとめ役に回ること。
誰かが言った意見を自分なりに簡単な言葉に置き換えたり、何人かの意見をまとめたりして、「つまり〜ということですね。他に何か思いついた方はいますか?」などと、進行役のような形で参加するということです。
グルディスと同じように、集団の中での振る舞い方は最も見られていますから、発言をして存在感を出しながら、全員を巻き込むことがポイントです。
そしていよいよ個人面接・・・!
どんな質問をされるかどきどきして臨みますよね。
個人面接でもっとも意識すべきなのは、「フレッシュさ」と「話の組み立て方」です。
新卒採用では、経験がありませんから人柄重視の採用になりがちです。フレッシュであることは意外と大きなポイントなんです。元気よく、笑顔を忘れず、姿勢にも意識してください。(ある企業からは、最終は元気120%で臨んでくださいと言われました(笑))
そして話す時は、組み立てが大切です。どうしたらいいかというと、質問されたら簡潔に結論だけを述べます。
たとえば、「なぜ当社を志望しているの?」と聞かれから、「○○だからです」と一言でまずは答えます。そうしたら大概、面接官は「へえ、それはどうして?」と聞いてくれます。たくさん言いたいことがあるのはわかりますが、長々話すと要点を掴みにくいですから、聞かれたことにだけシンプルに答えましょう。
組み立て方にはもうひとつポイントがあります。それは、自分の経験に結びつけることです。「なぜそう思うか」に対し、「〜という体験をし〜と感じた(わかった)ため、こう思います。」という流れで話すとよいです。説得力がでます。
どんなに小さなことでもいいんです。実体験に基づいていることで、面接官は「〜だからこの子はこう思っているんだな、筋が通っている」と感じます。
これは実際に面接のフィードバックをもらった際に言われることが多かったポイントです。
「なんだ、こんなの簡単じゃん。言われなくてもわかってるよ」と思った方もいるかもしれません。しかし、よく振り返ってみてください。簡単なだけに見落としていたり、緊張すると意外とできていないことがあるものです。
これらに気をつけて、あなたも選考通過の確率がぐっと上がるはずです!